原付免許が通勤には便利だということで
練習をした時のことです。
ハンドル(スロットルというのかな)を開け閉めする程度が最初は
わからなかったのです。
ものすごい勢いで飛び出していったんです。怖いこと怖いこと!
たまたますり鉢状になっている場所で練習していて
上りに差し掛かるところで自然に止まったからいいようなものの、
そうじゃなかったらどうなっていたのでしょうか。
パニックになってしまいました。
車の免許は持っているので急に強くアクセルを踏んではいけないことは
十分わかっていたのですが、原付になると勝手が違っていました。
確かにものすごいスピードと感じたのですが
それほどではなかったのかもしれません。
なんとか自然に止まったのですから。
怖い思いをしたのは今ではいい思い出です。
チョイ乗りに原付バイクは最高!
車を出すほどではない、でも歩きや自転車ではちょっと、といった距離の移動手段として原付バイクは有効であると思います。
しかも、燃費もそれなりに良いので燃費を気にする必要もないですし、原付バイクは便利であると思います。
私と原付バイクの付き合いは長く、もう15年以上前から愛用させてもらっています。
原付免許が取得出来る年齢になるとすぐに免許取得しに行きましたからね、長くて当然なのですが。
普通のスクーターに始まり、スーパーカブといった感じに乗り継いできて、今はまたスクーターに乗っています。
ただ、バイク全般に言える事なのですが、冬は寒くてダウンジャケットを着ないと乗れないといった弱点があるように思います。
その点を除けばチョイ乗り最高な原付バイクであると思います。
スポーツタイプの原付の思い出
20代の頃にはバイクにとても憧れていた時期で、50ccの原付で見た目がカッコいいスポーツタイプのNS-1というバイクに乗っていました。
50ccですがフルカウルでボディも大きく、一見したら小型バイクくらいの大きさはありました。
友達同士で山の方へツーリングに出かけたり、峠を攻めたりして走り回っていました。
原付ですが少しパーツをいじってチューンナップしていたのです。
バイクの中型免許を取ればよかったのですが50ccでも十分楽しめていたので、当時はNS-1でとても満足していました。
5年弱ほど乗って寿命が来てしまったのでそのまま廃車にしましたが、スポーツタイプの原付は後にも先にもNS-1だけです。
NS-1に乗らなくなって自然とバイク熱も冷めてきてしまいましたが、20代の頃のよい思い出になっています。