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彼がバイクを置いていきました

彼がバイクを置いていきました

昨日から彼がバイクに乗って、家に泊まりに来ているのです。そして朝出勤しようとしたら、バイクが動かないのです。だから彼は、バイクを置いてバスで出勤をしたのです。
私は今日は休みなので家にいます。でもこのバイクが気になって、何も手につかないのです。どうして動かないのか、何が悪いのか気になるのです。
でも私はバイクどころか、車の免許も持っていないのです。だからじっと眺めているだけで、何もできないのです。
よく見ると、とても素敵なラインをしています。そしてかっこいいのです。今まで思った事もないのに、じっくりと眺めていると本当にかっこいいのです。
彼がどうしてこのバイクを、七年間も乗っているのかわかりました。本当に素敵なバイクなのです。

原付バイクの思い出

子供の頃から原付バイクに乗るのに憧れていましたので、原付免許が取れる年齢になったら、
すぐに免許を取りに行きましたね。
あれは忘れもしない高校2年生のクリスマスの日、高校の友人と2人で免許センターへ免許を取りに行きました。
筆記試験、実技とも特に問題なく、その日の内に原付免許を取得したのでした。
と言っても、すぐに原付バイクが手に入る訳も無く、バイト代を貯めに貯めて原付バイクを購入出来たのは免許取得から3か月後の事でした。
それにしても初めてバイクを手にした時は嬉しかったですね、特に何も無くても毎日のように乗ってました。
ですが、さすがに冬は寒くてダウンジャケットは手放せなかったですね。
今でこそ車に乗るようになりましたし、乗る機会は減りましたが、機会があればまた乗りたいですね。

土砂降りの雨

長年バイクに乗ってきたけれども、とりわけ強く残っている思い出は雨の思い出がやたらと多い。この話もそんな雨の思い出のひとつ。

オフロードバイクでツーリングをしていたある夏。ハードな林道を超え、やっとの思いで国道まで降りてきた。午後の暑さが和らいできたころ、急に雲行きが怪しくなってきた。
「やばいかな」と思ったころには、ヘルメットに大粒の雨が当たり始めた。
バイクをとめる間もなく激しい夕立となり、下着までずぶ濡れに。
まいったなぁと思っていると、前方右手に道の駅が見えてきた。
これ幸いとセンターラインにバイクを寄せ、対向車が切れるのを待つ。一台のトラックがパッシングしながら停止し、道を譲ってくれた。
軽く頭を下げ、アクセルを開けた瞬間・・・。

オフロードバイクのブロックタイヤは、雨でぬれたセンターラインの上でいとも簡単にグリップを失い、ものの見事に転倒。荷物満載のバイクをよろよろと起こして道の駅に入ると、雨宿り中のライダー2人から全て見られていて、えらく心配された。幸いバイクにも自分にもダメージはなかった。

ものすごく恥ずかしい思いをしたけれども、雨宿りの後の夕陽はすごくきれいだったのを覚えている。

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