去年の丁度今頃、それとも12月に近くなったころだったでしょうか、10年以上乗っていた原付が壊れてお釈迦になってしまったので新しいものを購入することになりました。はじめは中古なんかでもいいかな?とも思っていたのですが、結局長く乗ることを考慮した結果、予想以上にコストはかかりましたが新車を購入しました。
エンジンも2ストから4ストになり、今までとは格段に動きがよくなり音も静かになりました。燃費もよくなるよと店主の方がおっしゃっていたとおりガソリン代も少し低くなりました。ブレーキもディスクになったので、本当に今まで乗っていた原付とはくらべものにならないくらいに乗りやすくなりました。
今までのようにエンジンオイルも無くなったら入れるのではなくて、3000kmを目安に交換するようになりました。
ねずみ捕りに注意
一週間に多い時には100kmくらい原付で私は走っています。住んでいるところが駅から少しあるということもあり、どうしても原付に頼らざる負えない部分があります。雨のときは原則として車を利用するにはしていますが、原付ほど小回りが利かないので道が混んでいたり逆に空いていたりすると車の場合はかえって面倒になることもあるので私にとって原付は今のところ欠かせない足となっています。
車は常に停めるところに気を配らなくてはなりません、駐車場代なども出かけた際には結構かかってしまうこともありますので、そう考えると原付は割合低コストで移動できる手段として利用できます。しかし、調子に乗ってスピードを出していると白バイやネズミ捕りに捕まることもあるので注意が必要です。
初めて原付を運転した時。
私の小学生の頃は、高校生になって16歳の誕生日を迎えると原付の免許を取る人が多く、一時は流行っていたそうです。
しかし私が高校に入学する頃には、高校生が原付の免許を取る事が禁止されていました。
結局、社会人になって普通自動車免許を取得してから初めて原付を運転しました。
私は高校を出てすぐに観光写真をやっている会社に就職しました。当時はデジタルカメラなどはなく、現場で撮影したフィルムをすぐに会社に運搬して、観光客の出発までに仕上げなければならなかったので、車よりも原付の方が機敏に動きやすかったのです。
入社して3年目ぐらいの頃に、初めてフィルムの運搬係で原付を運転しました。操作は思っていたよりも簡単で、やはり車で動くよりも素早い行動が出来ました。