今回は埼玉県狭山市広瀬でバイクの鍵折れ、カギ作成作業にお伺いしてきました。お電話のお話だとハンドルロックの鍵穴でカギが折れてしまい、折れた先端が抜けなくなってしまったとのお話です。
バイクのカギ折れトラブル
バイクのカギトラブルで多くお電話を頂く内容は鍵の紛失による鍵作成のご依頼と、カギ閉じ込め・カギ折れトラブルのご依頼です。カギなんて滅多に折れることはないとお考えのお客さまをよく見かけますが、折れてしまう時は案外簡単に折れてしまいます。
そして折れ方によっては抜き出すのに大変な場合があります。今回のお客さまの作業内容をご紹介致します。
カワサキ ２５０ＴＲ
今回の車種はカワサキの２５０ＴＲ。エンジンとハンドルロックの鍵穴は別ですのでエンジンはかけられますが、ハンドルロックの鍵穴には折れたカギの先端が詰まっていますのでハンドルロックをかけることができないようです。
そしてこちらがハンドルロックの鍵穴の写真です。キーは根元でポッキリ折れています。そしてエンジンとハンドルロックのキーが別々になっているようで、ハンドルロックのキーがもう１本も無いとのお話でしたので、作業内容としては折れた先端のキーを引き抜いたあとでキーを新しく作り直します。
カギ抜きの場合、折れ方によっては作業時間がかかる可能性があります。今回は１５分ほどで引き抜くことができました。引き抜いたあとはこのようになります。
そして鍵穴から段差を読み取り新しくキーを作り直します。これで今回の作業は完了です。
バイクの鍵折れ、異物除去、鍵の紛失・作成ならお気軽に当社までご相談下さい。
