ピザ屋でバイトをしていた時、そこの店が使っていたのがいわゆる屋根付き3輪バイクです。しかもフロントにフードが付いていて車のようにワイパーまでついていました。夏はめちゃくちゃ暑いです。原付で風を切って涼しいだろうなどと考えないで頂きたいです。全くと言っていいほど走っていても風を感じることはできません。フードのおかげでヘルメットにも風が一切入ってこないので暑くて暑くてかなわないといった記憶が今でも蘇ります。
じゃ、冬はマシかというとそうでもないんです。何も風よけが無いよりはマシかもしれませんがサイドはがら空きなので冷たい空気にはさらされているわけで。夏暑く、冬寒いという最悪の原付だという思いが焼き付いています。
ま、どっかり腰を据えて乗れるので乗っててラクではありましたが。
原付に乗る際に私がしている防寒対策!
私は片道20分ほどの職場へ原付で出勤しているのですが、
ここ最近走っていると洋服の隙間という隙間から冷たい風が入ってくるためある対策をしました。
まずは原付のメットインの中にホッカイロと軍手を常備しておくことです。
普段から早朝に乗る際は手袋をしているのですが、
やはり走っていると普通に歩く倍以上の冷たさになりますので、
そんなときに手袋の上から軍手をして(袖にも被せ冷気が入らないように)、
防寒が出来るようにしています。
これだけでも体感温度は全然違います。
ホッカイロに関しましては単純に持っていくのを忘れた時のための備えです。
あ、因みに私は原付に乗る際は半ヘルメットを使用していますので、
顔にはライダー用の首から巻くマフラー的なものと、マスクをして何とか防寒しています。
何にせよ原付のメットインは狭いように思えますが、
必要最低限の備えであれば普通の入れておけますので想像以上に役立ちます!
そんな感じで、原付を早朝や夜間に利用する上で
私がしている防寒対策について軽くお話させて頂きました。
今日もそんな防寒対策で頑張ってきます!!以上です。
原付の思い出はガソリンスタンド
原付で思い出すのは、いつも給油のとき利用していたガソリンスタンドです。そのガソリンスタンドはとても愛想の良いおじさんが経営をしており、私が給油をしに行くといつも笑顔で話しかけてくれました。
「今日はどこへお出かけ?」「バイクピカピカだね」「寒いから気をつけて」など、常にいろいろな話題で話しかけてくれました。また、新しい原付を買ったときには、必ず褒めてくれました。
原付に乗っていたときは10代後半でしたが、そんな若造相手にも常連客として出迎えてくれたため、大人扱いされて私はとても嬉しかったです。
地元を離れて上京すると必然的にそのガソリンスタンドは利用しなくなりましたが、原付の思い出として心の中にしっかりと残っています。